【ダイエット】糖質制限ダイエットは危険?正しい方法と注意点

糖質を制限すると、エネルギーが不足したり、精神的にも良くない?

この記事では、食事を制限するときの注意点や、ダイエット効果を得るための正しい糖質制限の方法などを解説していきます。

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食事制限ダイエットによるデメリット

極度な食事制限ダイエット(断食や、それに近いもの)であれば、栄養素の不足やエネルギーの低下が起き、疲れやすくなったり、精神的にイライラしたりといったことも起こりやすくなります。

(食事を摂らないことで、デトックス=浄化作用を得るという食事法ですが、これは誤り。

人間な体にはもともと浄化システムが備わっていて、肝臓や腎臓、消化管などが共同して体内の有害物を排出する働きをしています)

また食事制限で減量しても、筋肉量の減少による代謝(エネルギーを消費する割合)の低下や、後にリバウンドを招く恐れもあります。

正しい糖質制限の方法

糖質制限ダイエットの場合、栄養学に基づいたものであれば、炭水化物(糖質+食物繊維)を完全に除くわけではないので、必ずしもエネルギーの不足につながるものではありません。

3大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)の比率をどう配分するかということであり、栄養素の不足は容易に防ぐことができます。

例えば炭水化物でも、精白されたもの(白米やパスタ、食パンなど)は消化・吸収が速く、(運動直後など、エネルギーの補充にはいいのですが)、摂りすぎの心配も出てきます。

未精製のもの(玄米や雑穀米、全粒粉やライ麦パン、そばなど)は消化・吸収がゆっくりと進むので腹持ちが良く、満腹感を得やすいので、食べ過ぎを抑えることが期待できます。

オートミールのように1食分に含まれる糖質の量が少なく、食物繊維やタンパク質が豊富に含まれた食材もあります。

また、でんぷん質や糖質が比較的に少ない果物や野菜には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、糖質の多い炭水化物食品の代用として活用することができます。

健康的なダイエットの考え方

健康的な糖質制限によるダイエット法とは、

・体をつくるためのタンパク質(肉・魚・卵・低脂肪の乳製品・大豆製品)

・健康的な脂質(魚・ナッツ類・オリーブ油など)

・食物繊維も豊富も含む穀物(オートミール、玄米や雑穀米、全粒粉やライ麦のパン、そばなど)

・ビタミン、ミネラルを豊富に含む食品(低糖質の果物・野菜など)

といったものを含む食事になります。

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