間食にもおすすめ・ナッツ5種類の栄養を比較

ダイエット中の間食にもよく勧められるのがナッツ類です。

良質な脂質とたんぱく質が含まれ、また抗酸化物質も摂れることから、アンチエイジングやさまざまな健康効果が得ることが期待できます。

今回は、とくに人気の高い5種類のナッツの栄養価と、ダイエット時に食べる際の注意点について解説していきます。

スポンサーリンク

アーモンド

アーモンドはたんぱく質が豊富。(20粒程度・150kcalで、約6gのたんぱく質が摂取できます)

さらに、ビタミンEやカルシウムの含有量も多いのでおすすめのナッツです。

くるみ

くるみはナッツ類の中で唯一、オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸が豊富に含まれています。

αーリノレン酸には炎症を軽減し、心臓の健康を守る効果などが期待できます。

またくるみには甘みがありますが、ナッツ類の中でも比較的に糖質の量が少なめ(10粒程度・150kcalで約0.8g)なのも特徴です。

カシューナッツ

カシューナッツは、1食分(約30g)あたりの脂質の含有量がナッツ類の中でも、とくに少なくなります。

一方でたんぱく質の含有量が多く(18粒くらいで、約5g)、またビタミンB₁やビタミンC・オメガ3脂肪酸が含まれ、目の健康を守る効果なども期待できます。

ピスタチオ

ピスタチオは、ナッツ類の中では脂質の量、総エネルギー量が少なく、食物繊維と抗酸化物質が豊富に含まれています。

殻付きのものを選ぶと早食いを防止でき、食べ過ぎを抑えることができます。

ピーナッツ

ピーナッツは、厳密にいうとナッツ類ではなくマメ科の一種になります。

ピーナッツもたんぱく質が豊富で、1食分(約30g、30粒程度)で7gが含まれています。

注意点は、塩味が強いものはナトリウムの摂りすぎになること。

無塩タイプか、塩味が薄いものがおすすめになります。

ダイエット時に食べる際の注意点

ナッツ類は、糖質は少なめですが甘みがあるので、意識していないと摂りすぎになることがあります。

ダイエット時は、小袋に分けたものを用意しておくなどすると、食べ過ぎを防ぐことができます。

ナッツ類は噛み応えがあるので、よく噛んで食べると、少ない量でも満足感を得やすくなります。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

スポンサーリンク
食事メニュー
筋トレ&ダイエット