【ダイエット】体脂肪を減らす方法4選!筋肉量は維持して体脂肪を減らす

「鶏肉とブロッコリーを食べ、プロテインもとって運動もしているけど、どうしても減らない体脂肪を減らすための何かいい方法は?」

この記事では、体脂肪を減らす効果の高い打開策を4つ厳選して、解説していきます。

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適切な量を守る

筋肉量を増やす場合でも、体脂肪を減らす場合でも、一般的な1日のタンパク質の摂取量は体重1kgあたり1~1.6g、脂質は1g前後が目安となります。

(ボディビルダーなど、筋肉量を最大限に増やしたい場合は、タンパク質の摂取量がさらに多くなります)

その上で、体重・体脂肪率は炭水化物(糖質)の量をコントロールすることで減らしていきます。

体脂肪を減らすことが目的の場合は、1日に炭水化物が体重1kgあたり1~2gが目安(運動量により、変わってきます)。

慣れてきたら代謝(エネルギーを消費する割合)が落ちないよう、3日ほど炭水化物を減らして(100g以内)、1日だけ増やす(体重1kgあたり3~4g)という具合にサイクル化すると、筋肉量を維持しながら体脂肪を減らすのに役立ちます。

吸収がゆっくり進む炭水化物を摂る

精白された(白米やパスタ、食パンなど)消化・吸収が速く進む糖質は、トレーニング直後などのエネルギーの補給には効果的。

その他の時間帯では消化・吸収がゆっくりと進む、食物繊維も豊富に含んだ炭水化物(玄米やオートミール、全粒粉のパンなど)のほうが腹持ちが良く、また腸内をきれいにする効果も期待できます。

食後の血糖値も安定しやすいのでエネルギーの乱高下が抑えられ、体脂肪の貯蔵を促すインシュリンの分泌を抑えることができます。

魚介類を摂る

魚に含まれる脂質は、グルコース(糖)をより効率的に筋肉に送り込むことができます。

これにより、エネルギー源として使える筋肉のグルコースが増え、脂肪として脂肪細胞に貯蔵されることを防ぐことができます。

また、魚油には抗炎症作用があり、コルチゾールの生成が抑制され、筋肉の分解を抑えることができます(基礎代謝を維持することができます)。

コルチゾールが抑えられることで、貯蔵された脂肪の分解が促進され、エネルギー源として利用されるようになります。

食事は抜かないようにする

食事回数を減らすと体内の水分量が減り、数値の上では体重が落ちてきますが、筋肉量も大幅に減少するので代謝も落ち、後にリバウンドしやすい体質になります。

ボディビルダーや競技フィジーク(細マッチョ)、ビキニ選手などは1日に3~4時間おきに5~6食摂ることも珍しくありません。

とくにタンパク質を含む食事を摂ると、熱が生産され、食事毎に脂肪燃焼が促されます。

また、食事回数を多くすることで空腹感を抑えることができ、食べる量や内容をコントロールしやすくなります。

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